海外長期滞在者ができるだけ安く日本の携帯番号をキープする方法
海外移住・長期滞在者におすすめの格安SIMを紹介します。
最初に結論です。
2024年8月現在、一番安く簡単に日本の携帯番号をキープするには povo(2.0) がおすすめです。
お得になる紹介コードあり!
そもそも日本の電話番号って必要?
個人的には必要だと思います。
日本に帰る予定がなく日本のサービスも今後一切使わないという人以外は、持っておくに越したことはありません。
LINEがあるから国際電話なんかいらないよと思うかもしれませんが、必要なのは電話よりSMS(ショートメッセージ)です。
たとえば日本のサービス(Amazonなど)のログイン時にSMSでワンタイムパスワードが送られてきたり、クレジットカードの利用確認(承認)のためにSMS受信が必要だったり、意外と携帯番号が必要な場面はあります。
日本のサービスだと日本の携帯番号でないと登録できないことがあるので、日本の携帯番号を持っていない場合はサービスの利用自体を諦めざるをえなくなってしまいます。
povo なら日本国外でもSMS受信が無料です。
日本への一時帰国時にもプリペイドSIMを買ったりしなくてすみます。
povo(2.0) って何?
povo(2.0) は、au が提供している格安SIMです。
月額基本料ゼロ円で、必要なときに必要な分だけ「トッピング」を購入して使います。
例として以下のようなトッピングがあります。
- データ3GB(30日間)990円
- データ60GB(90日間)6,490円
- データ300GB(365日間)21,600円
- データ使い放題24時間 330円
などなど、他にもたくさんあります。
SIMカードは、物理SIMカードまたはeSIMから選べます。
契約期間の縛りはありません。
なぜ povo がいいのか?
月額制ではないため、海外滞在中のデータを使わない期間ほぼゼロ円で回線を維持できるからです。
条件として半年(180日)に一度はトッピングを購入する必要があるので完全にゼロ円ではありませんが、今のところ povo より安く回線を維持できるSIMはないと思います。
もしあったら教えてください!
音声通話ありのプランならトッピングを購入しなくても、そして日本国外でもSMS受信は無料です。
一時帰国時はトッピングを購入するだけで使えるのでとっても便利です。
180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。
- 電話番号保管サービス
-
ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアには、海外滞在中に携帯電話番号を保管できるサービスがあります。
ただ、このサービスの場合、海外でその電話番号を利用できるわけではない(つまりSMS受信もできない)、手数料・利用料が高い、期限があるなどデメリットが大きすぎて利用する価値はないです。海外滞在の期間中だけでも povo に変更して、帰国したらまた好きな携帯電話会社に戻すほうがいいです。
利用方法
お得になる紹介コードを置いておきます。よかったら使ってください
- ご紹介コードを使ってpovo2.0を契約すると、データボーナス100GB(3日間)をプレゼント!
- さらに、加入後30日以内に対象トッピングを購入すると追加ボーナスももらえる!
M14DSD2O
自分の端末が対応しているか確認
対応機種・端末|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
まず上記ページで、使用予定の端末が対応しているか、eSIMに対応しているかを確認しましょう。
また、SIMロック解除が必要でないかなどもあわせて確認してください。
物理SIMカードかeSIMか選択
特にこだわりがないのであれば eSIM をおすすめします。
eSIM は、従来のSIMカードと異なりダウンロードするものなので、物理的なカードは存在しません。
SIMカードが届くまで待つ必要がないため早く開通手続きができます。
物理的なカードは出し入れが面倒なだけでなく、紛失リスクもあります。
一方、eSIMのデメリットとしては機種変更時に若干面倒になることがあります。
申し込み
「通話+データ」のお申し込みをクリックして申し込みをしましょう。
今までの電話番号を継続利用する場合は、「他社からお乗り換え」を選択します。
あとは、手続きフローに従って進めるだけです。
利用中の携帯電話会社によってはMNP予約番号取得に数日かかることがあるので、手続きは早めに行うことをおすすめします。
手続きの途中でキャンペーンコードを入力する欄があるので、よかったら紹介コードを使ってください
M14DSD2O
まとめ
- 日本国外でもSMS受信無料
- eSIM も選択可能
- 180日に1回は有料トッピング購入を忘れずに